2016年4月29日金曜日

五徳蓋置 ごとくふたおき


五徳形の蓋置。

七種蓋置の一つ。

珠光に始まると伝えられる。

飾る時は爪を上にして置き、柄杓を引いたり、釜の蓋を置く時は、輪を上にして用いる。

釣釜・透木釜など炉中に五徳を用いない時および切り合せの風炉などにも用いる。