2015年7月31日金曜日

点心 てんじん



禅宗用語。

規定の食事以外の小食すなわち間食のこと。

また昼食以前に食する小食の意から転じて昼食をさす場合もある。

江戸時代になってこの言葉はあまり使われなくなったが、禅家と茶湯の懐石に今も名残をとどめている。