2014年8月22日金曜日

奈良紙 ならがみ


生産地が大和国吉野であったので、吉野紙ともいう。

室町初期より京都の上層階級の間で愛好された。

(*1)を原料としてきわめて薄く漉いたやわらかな紙で、江戸時代には貴重品の包装に使われた。

また、漆の濾過にも用いられたので「漆漉(*2)」ともいった。


*1 こうぞ

*2 うるしごし