2008年12月12日金曜日

夜学 やがく

甕形の四方に火灯窓のような透しがあるものをいう。

昔、夜に学問をする際、机上を照らす灯明の火皿の台を転用したもので、大きいものは手焙に、小さい物は蓋置などに用いられる。

灯台ともいう。

青磁や古銅が多い。