2008年8月15日金曜日

継色紙 つぎしきし

伝 小野道風筆の古筆切。

古今集・万葉集などの歌を書写した私撰集。

もともと冊子で、和歌1首が2ページにわたっているために、掛物とした場合、かならず2枚が継がれているので、この名がある。

半首切(*1)・木之葉色紙(*2)とも言う。

*1 はんしゅぎれ
*2 このはしきし